ビジョン

Vision

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らしさの追求

Philosophy

「らしさ」から生まれた、輝く大きな結晶

私たちは、一人ひとりの「らしさ」が集まり、大きな輝きを生む会社です。
異なる個性や強みが結びつくことで、『RS GROUP』という結晶を形成し、
さらに輝きを増していきます。

あなたらしく働くことが、チームの力となり、
より良い未来を創る原動力になる。
私たちは、その輝きを信じ、固い決意をもって前へ進み続けます。

自分らしさを活かしながら、共に成長し、未来をつくりませんか?

Vision

実現したい世界や将来像を表すもの。

幸せ溢れる世界

一人一人が自信に満ち溢れて、私らしい、あなたらしい生き方ができる。決して独りよがりではない“らしさ”が溢れる世界。

Mission

ビジョンを実現するべきこと。使命感。

みなが輝ける居場所をつくる

それぞれのらしさが輝くことでその一つ一つのらしさが世の中を変えていく。

Concept

ブランドを表す世界観を明瞭化したもの。

一瞬の喜びと一生の豊かさを創造する

駆け抜けるような一瞬の喜びも忘れてしまいそうな一生の豊かさも人々の暮らしの中での”幸せ”を創造します。

新たな挑戦

Challenge

ホールディングス化計画

2030年までにホールディングス化を計画。住宅・不動産・賃貸・インテリア・介護・保育・自動車・街づくり。若く優秀な人財を管理職へ登用し、自分を超える人財を多数育成し、グループ会社の社長を担いながら、地域を支える活躍を期待。

地域を豊かに

徳島に、縁のある生活と街のアクセスを両立させた街を創る。
子どもの夢が育まれ「夢を実現できない理由のない」街。
人口減少の起こる過疎地域に、人を呼べる街をつくる。

海外進出

海外の新しいものを徳島に届けたい。困窮している国を救いたい。点と点は線になる。思いがあれば、他事業を展開する原動力につながると言う思いを元に、海外での活躍できる道を作ります。

国をよくしたい

国を変えられるのは、民間企業。
自らの資金で行うからこそ、自由な活動ができます。自分たちの事業を通じて、国を豊かにも、変革することもできるという思いで事業を拡大していきます。

ここまでの道のり

History

華々しい成功ストーリーとはお世辞にもいえない、いくつもの問題や危機を前に、その時のメンバーで、泥臭くなんとか乗り越えてきた。その積み重ねが今をつくり、徳島で注目される企業になってきた。
弱小校が強豪校へ変わっていくように、今後も努力を重ね、成長を果たしていきたい。

1976創業期

勤め先の倒産を機に、多田茂氏(創業者)、衛美子氏(現会長)の夫婦で小さな事務所を創業。リフォーム中心から、初の新築受注をきっかけに、コツコツ事業を拡大。
欠陥住宅という言葉が生まれるような、ずさんな工務店が増える中、真面目にお客様に喜んでいただく仕事に取組み、地域に根差した活動を堅実に重ねていった。

1997挑戦期

バブルが崩壊し、資金繰り改善のため、建売から注文住宅への転換を決意。提案営業の難しさを補うためFCを※数社検討、「品質至上」という言葉に共感し、アイフルホームに加盟。衛美子氏が、女性営業全国2位の実績を挙げ、茂氏が技術面を支えながら、年商5億規模へと成長しました。

2002安定維持期

3か月契約ゼロで退職勧告という厳しいルールがもち、日々の業務に邁進。社長が茂氏から衛美子氏に交代し、売上4~5億を維持。赤字を出さない堅実経営を徹底し、利益を積み重ねました。起業してから5年が経ち、良い意味でも悪い意味でも、会社と社員という隔たりがうまれてきた時期。

2007改善努力期

後継者として穣治氏(現社長)が入社。資金不安はなかったものの、組織体制や人間関係に課題があり、改善に注力。年間離職率30~40%だった状況を、1年でゼロに。少しずつ改善の兆しが見えてきた。

2008暗黒期

改善する姿勢を感じない社員への不満が高まり、穣治氏と社員の関係が悪化し、社員への退職勧告を考えるほど思いつめる。自らの問題に気づくきっかけとなった研修を経て、全体会議で謝罪。すぐに周囲の理解が得られることはなかったが、自身(穣治氏)の行動改善に集中し、会社と自分を根本から見直す。この間、あえて新規採用をせず、社員定着と業務改善に注力した。

2009改善期

穣治氏が社長に就任。創業の精神、経営理念を定め、就任後、初めての新卒採用を実施。その後、決算公開や本音の話し合いで、信頼関係を強化。
粗利の重要性を実感し、全社員で経営数字を共有しながら改善に取り組んだ。簡単ではありませんでしたが、社員の頑張りのおかげで、営業文化の刷新やお客様対応のレベル向上を重ね、売上・利益ともに少しずつ回復、発展していった。和を感じる、仲の良いチームのベースが確立された時期。

2015発展期

社員主体の計画と進捗管理により、悲願の10億突破と日本一の表彰を受ける。会社も仲の良さに重きがある組織から、役割分担をし、自立した会社を目指し始める。発展を目指すことで生まれる、風土面の課題や人間関係の課題が浮き彫りになってきたが、受注実績は、営業部を中心に年々向上し、成長の土台が築かれた時期。

2018課題期

全国表彰を受け、チームの雰囲気も良くなったため、次のステップとして、お互いの役割に責任をもつ活動を2016年よりスタート。ただ、指摘の受け止め方に違いが生まれたり、メンバーが増えることで価値観、考え方の食い違いが増え、関係性が悪化。それを受け、社員同士の理解を深める会議を重視し、社員自身の関係性改善に注力。社長の考えもオープンに共有し、誤解の少ない風土づくりに注力。社外研修なども通じ、人間関係の土台が築かれた時期。権限移譲を進め、社員主体の運営体制を強化する一方、一部社員に負担が集中する課題も新たに浮上してきた。

2020環境危機

コロナやウッドショックといった、想像もつかない外的危機に直面し、迅速な判断と対応で、安全な受注活動と、工事を継続。顧客・協力業者、双方を守ることができた。創業初めてとなった火災事故では、理念に基づく行動で、建て直しさせていただくことを即断し、ご迷惑をおかけしながらも、お客様の信頼を守れた。危機と正面から向き合うことで、経営者としても会社としても信念を確立できた経験となった。

2024成長期

成長フェーズへの移行と共に、中途採用開始を宣言。新卒採用も並行するが、社内に新たな刺激を与え、本格的な発展を目指す体制へ。2025年の方針発表では、事業展開の方向性を示し、多様な人財を迎える準備を本格化。関係性の良さに甘んじず、各役職ごとの役割を明確にし、組織と個の成長を加速させる段階に入った。年齢を問わず、頭角を現す人を抜擢することや、社員への期待の裏返しとして、成長をより求める風土を加えた。

2026未来

2030年を見据え、新事業と改革を本格始動。先行して将来を担う人財を採用し、付加価値向上を目指す。全事業を含めて、高い収益性とそれを上回る高い顧客満足を実現し、地域の持続的成長を担える企業と歩みを進めていく。

これからの未来の実現には、多くの困難が伴うが、
今の社員、これから出会う社員と共に、乗り越える喜び、自身の課題に向き合う喜びを分かち合い、
この会社に関わったからこその自己実現を互いに成し遂げたい。